施工方法
「ハイブリッドクイック工法」は、穿孔、注入、ピンニングの3工程にて
「耐震性能」と「環境技術」を融合した価値ある耐震外壁タイル改修技術です。
ハイブリッドクイック工法
- 平キャップ施工 仕上げ凸0.5mmあり(3工程施工)
- テーパーキャップ施工 仕上げ凹凸なし(3工程+面取り施工)
MF-1ドリル[ハイブリッド仕様]による穿孔
- ●MF-1ドリル[ハイブリッド仕様]による孔内部自動洗浄効果(徹底した粉塵除去)での強度・耐久性の向上
- ●超低騒音(53dB)、低振動、無粉塵での環境に配慮した穿孔が可能
- ●穿孔作業中のCO2排出量を従来比2分の1以下に低減
- ●ノーズブロック搭載効果によるキレイな穿孔
優位性
孔内部自動洗浄(強度・耐久性の向上)、
超低騒音、低振動、無粉塵、省エネ
面取り(0.5mm)
- ●特殊ダイヤによるキレイな面取り
優位性
美観に配慮
樹脂注入
- ●ハイブリッドノズルによる「建築改修工事監理指針」に沿った、空隙のない確実な樹脂注入
優位性
高強度、高耐久性、耐震性能
ピンニング
- ●ハイブリッドピンによるタイル部・モルタル部・躯体部への確実な連結固定
- ●ピンキャップ部へのタイルと同系色の焼付塗装による、仕上げ工程の短縮
優位性
外壁落下防止、高強度、高耐久性、
耐震性能、工期短縮・経済性
施工完了
- ●施工箇所が目立たない
- ●既存タイル活用による産業廃棄物の発生を抑制
優位性
美観、省資源[ Reduce / Reuse / Recycle]
ハイブリッドクイック工法 [工法特許]
本工法で使用する指定機材〔穿孔システム、特殊ノズル、キャップ一体型ステンレスピン〕は、25の特許技術で構成されており、その技術の集合体が独自の耐震外壁タイル改修技術[環境配慮型]を構築します。
穿孔、注入、ピンニングの3工程の詳細はこちら