仕様・形状・適用範囲
ピン仕様・形状
ストロングピン
■テーパーキャップ施工(仕上げ凹凸なし)
■平キャップ施工(仕上げ凸0.5mmあり)
スモールピン
■テーパーキャップ施工(仕上げ凹凸なし)
■平キャップ施工(仕上げ凸0.5mmあり)
工程
■テーパーキャップ施工(仕上げ凹凸なし)
■平キャップ施工(仕上げ凸0.5mmあり)
調査及び施工条件の決定
1. 打音検査
2. マーキング・ファイバースコープ
3. ハイブリッドピン長さ決定(タイル厚、モルタル厚、空隙厚、+30mm程度)
4. 施工本数の決定
5. キャップの色合わせ
6. 樹脂注入量の決定
ピン施工本数設定基準
1. タイル陶片裏足部の浮き…1本/1枚
2. 下地浮き… 公共建築改修工事標準仕様書に準じる。
但し標準仕様書に該当しない場合(直張り及び張付モルタルと下地モルタル界面の浮き)は別途協議による。
ハイブリッドクイック工法 適用範囲
部位
unlimited(部位の制限なし)
下地
● コンクリート造
● PC板
● GRC板
その他(要協議)
○ セメント成型板
○ レンガ造
○ コンクリートブロック造
仕上げ
● タイル張
● 石張
● 硝子結晶板張
● レンガ張
● モルタル塗
その他(要協議)
○ 下地に接着張りの材料
ハイブリッドクイック工法 [工法特許]
本工法で使用する指定機材〔穿孔システム、特殊ノズル、キャップ一体型ステンレスピン〕は、21の特許技術で構成されており、その技術の集合体が独自の耐震外壁タイル改修技術[環境配慮型]を構築します。